パパ目線で見る保健師さんによる新生児訪問について

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こんにちは、ひろちゃん@育休中 です。

先日、保健師さんが我が家に来て、赤ちゃんの健康チェックをしていただきました。

目次

新生児訪問とは?

各自治体が実施している事業で、赤ちゃんが生まれた家庭を助産師さんや保健師さんが訪問して、母子の健康チェックをしてくれるものです。

母子手帳を受け取る際、簡単に説明がありました。

赤ちゃんが生まれたらはがきもしくは電話で出産連絡をし、日程調整後に訪問となります。

我が家でも、出産をはがきで連絡したら、3日後くらいに先方から電話があり、その翌日に訪問となりました。

どんなことしてくれるの?

今回は生後1ヶ月です。

まずは赤ちゃんの身体測定、身長や頭周り、体重などを測ってくれます。

私は毎日、赤ちゃんの体重を自宅の体重計で測っていましたが、大人用のため0.1kgまでしか測れません。

だいたい赤ちゃんの成長は、1ヶ月で1kgくらいを目安にということなので、1日あたりおよそ33g、ぶっちゃけよくわかりませんでした。笑

その点、保健師さんが持参してくれる体重計は赤ちゃんの体重を正確に測れるように1g単位の精度をもったものでした。

おかげで順調に成長していることがわかりました。

あとは、肌など外見チェック、こちらも特に問題はありませんでした。

次にママの心身の状態ヒアリング。

我が家はパパ&ママで育休を取得しているため、育児の悩みなどを相談することができますが、ママだけパパだけだとつらいと思います。

そういう方の相談にのってくれる感じです。

授乳の量チェックや頻度の相談などをしました。

あとは緊急時の連絡先であったり、市の制度(医療制度や育児支援制度)などの説明がありました。

こちらは出生届を提出する際にも聞いていたので特に目新しいことはありませんでした。

最後にアンケートを記載します。

悩みがないか、上の子に関すること、家庭内暴力に関すること、周りの支援を受けられるかどうかなどなど。

次はいつ?

次の訪問は生後2〜3ヶ月のタイミングとのことです。

赤ちゃんは毎日すごく成長していくので、またその頃新たな悩みなどがでたら相談したいと思います。

感じる違和感

新生児訪問を受けて、パパ目線で感じる違和感があります。

特に妻がアンケートに回答している際に感じたことです。

新生児訪問は完全に赤ちゃんとママ向けの支援事業になっています。

アンケートにははっきりとママあてと記載がしてあり、悩みに関しても「夫が家事をしてくれない」「夫が育児の手伝いをしてくれない」などの項目が並んでいます。

横で一緒に聞いている私に対しては悩みや相談事がないかなど全然聞いてもらえませんでした。。

私も一緒に育児をして、それなりに悩み考えているのです。

男性育休はまだまだ浸透していない

男性育休はその取得率からみてもまだまだ浸透していません。

それは多くは仕事を休みにくい、キャリアが途絶える、収入を確保する必要がある。などの会社がらみの問題が多いです。

しかし、一方で男性育休を推進している行政上もまだまだ課題は多いです。

これまでのママが育児、パパは仕事という分担を前提にして、色々な制度が制定されているのです。

男性育児、育児休暇を推進するためには、産後のママ同様、パパに対してもフォローが必要かと思います。

育児パパ同士の交流の場や、情報交換の場があればなぁと思います。

まとめ

新生児訪問は、赤ちゃんの健康状態を見てもらえて、ママの相談相手にもなってくれます。

赤ちゃんの成長が問題ないよと言ってもらえるととても安心します。

パパにとっても赤ちゃんとママの健康状態を知れるいい機会ですので、みなさんご活用ください。

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