こんにちは、ひろちゃん@育休中 です。
子供が小学生になり、1人で通学するようになるとちゃんと学校に行けているのか心配になりますよね。

毎日送り迎えするわけにはいかないし…
スマホやGPSを持たせるのはお金もかかるし管理も大変です。
そこで私は子供にAppleのAirTagを持たせ、1年間使用してみました。
結果、たった3,000円程度でめっちゃ安心&便利だったので使い方や使い勝手などを紹介したいと思います。
- こどもの通学の心配を減らす方法がわかる
- AirTagでみまもりができるかわかる
- できるだけお金をかけず子供を見守る方法がわかる
子供の登下校が不安になる
子供が学校に行ったり、学校から帰る時が平日最も不安を感じるタイミングです。
特に下校のタイミングは学年や人によって異なり、1人で下校する子供も多いです。
実際に、ALSOKの調査では子供が怖い目に遭うタイミングの49.0%は下校中とのことです。
怖い目に遭う場所の53.0%が通学路であるとのデータもあります。
集団登校や保護者による見回りもありますが、どうしても不安になってしまいますよね。
【アンケート】 第5回 担任の先生に聞く、小学生の防犯に関する意識調査
https://www.alsok.co.jp/company/news/news_details.htm?cat=2&id2=1027
危険時しかわからない防犯ブザー
子供に防犯ブザーを持たせている家庭は多いです。
我が家の子供にも小学1年生の時から現在3年生の今でも防犯ブザーを持たせています。
いざという時に周りの大人たちに危険を気づいてもらうためや、悪い大人への牽制・予防効果がある防犯ブザーは子供に必須の持ち物でしょう。
防犯ブザーは牽制のため、周りの人から目につきやすい場所につけましょうね。
しかし、防犯ブザーをもたせていたら毎日の登下校に安心を感じるか?というとやはり不安は払拭されません。



ちゃんと学校についているかな?ちゃんと学校をでて家に向かっているかな?
そんな不安は防犯ブザーだけでは消えないのです。
GPSで子供のみまもり
そんな登下校の不安を解消してくれるのは子供の位置情報がリアルタイムにわかるGPSでしょう。
各社から様々なGPSみまもり製品が販売されています。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() まもサーチ3 | ![]() ![]() どこかなGPS2 | ![]() ![]() あんしんウォッチャー | ![]() ![]() みてねみまもりGPS | |
---|---|---|---|---|
経路確認 | ○ | ○ | ○ | ○ |
エリア通知 | ○ | ○ | ○ | ○ |
子供から通知 | ○ | ○ | ○ | ○ |
管理者端末 | 最大5台 | 最大4台 | 最大9台 | 無制限 |
キャリア | ソフトバンク | ソフトバンク | au | ドコモ |
バッテリー性能 | 最長2ヶ月 | 1回の充電で1回の充電で 最長1.5ヶ月 | 1回の充電で 最長1.5ヶ月 | 最長2ヶ月 | 1回の充電で
初期費用 | 4,480円 | 7,480円 | 5,680円 | 5,808円 |
月額費用 | 月額528円(税込) 年額5,500円(税込) | 月額528円(税込) 6ヶ月無料 | 月額539円(税込) 初月無料 | 月額528円(税込) |
Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
どれも初期費用に少し違いがあるものの、月額費用や機能はあまり違いがありません。
月額たった500円程度だとしても、「月額費用を払うのはできるかぎり避けたい」派の人はかなりいるはず。
私も月額費用は払いたくないのです…
AppleのAirTagを利用した子供のみまもり
私はAppleが提供しているAirTagを利用して子供のみまもりをしています。
AirTagはAmazonで¥4,000円程度で販売されているスマートトラッカーです。
前述のGPSを利用したみまもり商品との大きな違いは、月額料金がかからないということです。
GPSによる位置情報ではなく、Bluetooth信号による位置検知です。
全世界に数億台あるiPhoneやiPad、Macがつるくネットワークで探し物ができる優れものです。
要は、AirTagの近くにある誰かのiPhoneを使って位置情報を送ってくれます。
情報は暗号化されているため、他人に自分のAirTagの情報が漏れるということもありません。
本来は自分の大切なモノ(財布や鍵など)にとりつけて紛失時に簡単に見つけられるというものです。
学校に到着したことがわかる
私のAirTagは子供のランドセルに入れてあります。
朝子供が家を出てから確認すると通学路を登校中であることがわかります。
だいたい1〜3分間隔くらいで情報が更新されます。
学校に到着しており、自分の教室にいることがわかるくらいの精度です。
みまもりGPSと違い、学校に到着したらメールが来るということはありません。
友達と遊んでいる場所がわかる
学校から帰った後や休日に友達と遊びに行くこともありますよね。
そんな時もAirTagを持っていくようにしています。
○○公園にいるなとか、△△君の家にいるなくらいのことがわかります。
かなり精度が高いので、大体の位置がわかればいいと思っていましたがほぼ正確な位置がわかります。
コイン型電池で充電不要
AirTagはコイン型の電池を採用しています。
そのため充電は不要、というかできません。
1年半くらいの間に電池の入れ替えは一度しただけです。
コイン型電池は100均で2個100円で売っているものです。
めちゃめちゃコスパいいです。
パパとママで見守ることができるようになった
実は以前はAirTagによる位置情報の共有はできませんでした。
iOS17になってから、位置情報を共有することができるようになりました。
これで今までパパのiPhoneからしか子供の場所がわからなかったのですが、ママのiPhoneからも位置情報を確認できるようになりました。
AirTagでの見守りの注意点
実際にAirTagでの見守りを1年間してみて、AirTagでの見守りが向かない人もいるかなと感じる点もあります。
例えば更新間隔については、GPSがほぼリアルタイムであることに対してAirTagは2〜3分です。
iPhoneを持っている人が周りにいない田舎などではより更新頻度が低くなります。
人口が多い都会部に住んでいる人は不便なく使えると思います。
GPS・AirTagのメリットとデメリット
それぞれのメリットとデメリットを整理します。
GPSトラッカー
メリット | デメリット |
---|---|
GPSで位置情報を測定するので精度が高い リアルタイムに情報が更新される 人口密度が低い田舎でも問題なく使用できる | 初期費用が高い 月額費用がかかる バッテリーを充電する必要がある |
AirTag
メリット | デメリット |
---|---|
初期費用が安い 月額費用がかからない 都会部なら更新頻度が高い 充電不要 | 人口が多い地域でしか使えない |
結論として、ある程度の都会部に住んでいる人で月額費用がかかるのは嫌だという人はAirTagがおすすめです。
私は1年以上AirTagで子供のみまもりをしてきて、何不便なく安心を得ることができました。
お金をかけずに子供の安全を守る方法としておすすめします。


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