男性も積極的に育児休業を取得する時代

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かつては育休といえば女性がとるものという考えが一般的だったと思いますが、今はもう男性も育休を取得し夫婦で育児をする時代です。会社側としても、従業員に育休を取得させないといけない風潮がやっとでてきたように感じます。そんな育休制度について考えてみます。

育児休業制度

育児休業制度とはこのように定義されています。

子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能

また、産後8週間以内の期間に育児休業を取得した場合は、特別な事情がなくても申出により再度の育児休業取得が可能<パパ休暇>


取得期間については、夫婦でよく話し合ってそれぞれの家庭にとってベストな選択をすればよいと思います。妻が産休のタイミングだけ夫が育休取得、妻の職場への復帰時期だけ夫が育休取得などの取り方も可能です。なお1歳〜2歳まで延長する場合は、保育園に入れないなど特定の事情が必要になります。私たちは夫婦で1年間取得することにしています。個人的には2年の育休を取得したいと考えており、条件を満たすために色々と作戦を考えたいと思っています。

夫側も1年間育休取得を決めた理由はいくつかあります。

  • 育児休業給付金があれば生活はやっていけそう
  • 一生の中で子供の育児ができることはとても貴重な経験になりそう
  • 妻にだけ育児の負担をかけずにすむ
  • 会社でのキャリアなど気にしない

みんな一番気になるのは1つ目の生活費に関する不安ではないでしょうか?1年間休職すると、当然ですが給料がでません。ですが、雇用保険から育児休業給付金が支給されます。最初の6ヶ月間はだいたい給与の67%、6ヶ月経過後は50%です。かなり減るのではないかと思ってしまいますが、非課税かつ社会保険料免除という大きなメリットがあります。そのため、手取り収入でいうと約8割程度もらえることになります。どうでしょう?働かずに給与の8割がもらえるとしたら、かなり魅力的ではありませんか?これで子供と貴重な時間を過ごすことができるのであればとらない理由はありません。

育児休職は務めている会社に申請します。私は9月末から1年間の取得予定です。給付金の申請や実際の振り込みなどについては、その時がきたら実際の金額など発信したいと思います。

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