授乳室の使い方は？|男性でも使用可能な授乳室はどこ？

こんにちは、ひろちゃん＠育休中　です。

赤ちゃんとお出かけする際に気をつけないといけないのは授乳室の存在。

おむつ替えや授乳などが外出先で必要になった際、授乳室は非常にありがたいです。

男性が利用する場合は特に注意が必要ですので、あらかじめ使い方を知っておきましょう！

おむつ替え室と授乳室が存在

一口に授乳室といっても、大きくは２種類のゾーンが存在します。

それはおむつ替え室と授乳室です。

おむつ替え室はおむつ替え台と呼ばれるところに赤ちゃんを寝かせ、おむつを交換することができます。

おむつを捨てるゴミ箱は存在しますが、おむつはもちろん持参してください。

授乳室は母乳やミルクをあげるところです。

おむつ替え室がオープンになっているのに対し、授乳室はカーテンで仕切られた半個室になっているところが多いです。

授乳室は男性禁止が多数

まず注意が必要なことは、授乳室は男性の入室が禁止になっていることが多いです。

赤ちゃんに母乳をあげる際、ママは上半身脱ぎますので、そんなところに男性がずかずかと入るわけにはいけません。

男性は入ってOKかNGか必ず確認するようにしましょう。

なお、OKであっても、個室には入らないようにしましょう。

男性の場合は、母乳ではなくミルクをあげるだけですから、カーテンで仕切られている場所であげる必要はありません。

椅子があるところで堂々とミルクをあげましょう。

調乳機や電子レンジが設置されているところも

ミルクをあげる際に必要となるお湯や電子レンジが設置されている施設も最近は多いです。

調乳機はいい湯加減でお湯がでるので非常に便利です。

ミルクの持ち運びはちょっと大変なので、よく行く商業施設などではいきつけの授乳室を見つけておくと安心・便利です。

大丸梅田店のベビーサロンにいってみた

こちらは大阪梅田にある大丸のベビーサロンです。

男性も利用できますので、男女問わず利用してみてください。

ベビーサロンの入り口です。とても綺麗でした。

こちらはおむつ替え室の入り口です。

おむつ替え室の中にはこんな感じでおむつ台が並んでいます。

消毒用のアルコール等も設置されていました。

こちらは授乳室の入り口です。

男性禁止の記載がありましたので、私は入れませんでした。

入り口の背面には、調乳機や電子レンジなどがあります。

LUCUA（ルクア）大阪の授乳室を使ってみた

大阪駅直結のルクアに行った際に授乳室を利用しました。

おむつ台の数は多いです。平日で空いてましたが、これだけあると安心ですね。

おむつ台の上に赤ちゃんを寝かせる際、下に敷くシートも完備。

調乳機もあり、こちらも利用させていただきました。

あらかじめお湯の温度は７９℃に設定されていましたので、哺乳瓶をセットしてボタンを押すだけです。

ただ、量の指定ができないので、お湯を入れる→ドアを開けて量を確認→ドアを閉めてボタンを押す　を数回繰り返す必要があります。

適量になったら水道で冷ましてできあがり！

なんにせよ、男性も利用できるありがたい場所です。

とても綺麗で清潔でした。

男性は女性に最大限の配慮を！

女性にとって授乳室は非常に無防備になる場所です。

女性が赤ちゃんと二人でカーテンで仕切られただけのスペースで過ごすと、外の様子がわからず、誰かが突然入ってきたりすることを想像してけっこう怖いです。

赤ちゃん連れの男性のみなさんは、そんな女性の気持ちを察しましょう。

赤ちゃんも連れず一人で授乳室に入ろうとしている男性がいたら気をつけましょう。

授乳室の中にいるママと赤ちゃんを呼びにきただけかもしれませんが、誤解されるような真似はしないようにしましょう。

男性一人で授乳室はアウトです！みかけたら声を出すなりして助けましょう。

みんなが安心して子育てができる環境をみなでつくりましょう。

まとめ

男性も赤ちゃんとお出かけしたいですし、その際は授乳室（おむつ替え室）の利用が必要になります。

ただ、授乳室はママと赤ちゃんが安心して利用できることが最も大切です。

女性を怖がらせないように最大限注意して利用するようにしましょう。

こちらの記事もぜひご覧ください。

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